海外旅行 人気観光地へ

海外旅行で訪れた人気観光地へのアクセス方法を交えながら旅行記を公開するブログ。

トロントからナイアガラの滝へのバス

ナイアガラの滝へ移動


トロント市内からナイアガラの滝への交通手段はバスか電車での移動となります。
電車はVia Railが走っている様ですが、調べた時点ではナイアガラの滝に夕方着の一日一便しか見つからなかったのとバスで行くと決めていたので選択肢とはなりませんでした。
到着する場所はバスで行く場合とほぼ同じ場所に到着します。
ナイアガラの滝へ行くバス会社はグレイハウンドとメガバスの2社ありまして、今回はグレイハウンドを選択しました。
チケットは当日取れないと予定が変わってしまうので、事前にネットで予約をしました。
ネット予約の方法はこちらで詳しく紹介しています。
予約番号が必要になるので、予約票はプリントアウトをして持って行きました。
事前に調べたところ搭乗手続きはkioskの機械でできるような情報があったのですが、いざターミナルに行くとkioskの機械はどこにも見付からず、カ ウンターで対人の手続きとなりました。
プリントアウトしていた予約票を渡すと係員はほぼ無言でチケットを渡して来ました。予想通りの接客態度です。
往復の予約をしている場合、復路のチケットも渡されますので帰りまで無くさない様に大事に保管します。

待合室で待っていても良いのですが、バスの席は早い者勝ちなので、混んでいると見知らぬ人と2時間以上相席になってしまうので、出発時間の20分前くらいから外で並ぶ事にしました。
バスは大型観光バスと言った感じで、一番後部には御手洗いが付いています。後ろの方に乗ってしまうともれなくトイレの芳香剤の香りに包まれますので気を付けたいところです。
途中何ヵ所か停車してナイアガラの滝エリアに着きました。
到着するバス停はエリアの端の方に位置しますので、ここからWEGOというエリア内を周回するシャトルバスに乗ります。
WEGOはナイアガラの滝を観光するのに度々使うと思うので、臆することなく乗りこなしたいところです。
期間内は乗り放題の24時間券と48時間券があります。グレイハウンズのバス停では24時間券しか扱いが無いとの事でここでは買わず、WEGOの乗り場で 買う事にしました。
以前はWEGOのパープルラインという路線に乗るのが一番簡単で楽な方法だったようですが、廃止になったのかグリーンラインの路線に乗るしかなくなりまし た。
最寄りのバス停のWhite water walklまでは歩いて10分弱です。

バス停に着くと逆方向へ向かう側に売店があり、そこでWEGOの48時間券を購入できます。
この券は2日間有効ではなく、48時間有効となります。
券はICカードで、WEGOに乗る際に運転席横にある料金箱にかざす日本でもお馴染みの方式です。
売店とは反対側のバス停に戻り、グリーンラインに乗ればナイアガラの滝観光の中心地であるテーブルロックまで行けます。
このWEGOは便利なようで不便でした。
バス停に時刻表がないのでいつ次のバスが来るかわかりません。
時間帯やコースに因って本数が異なりますが、結構待ったり、待てずに歩くことも多かったです。
到着を教えてくれる専用アプリがあるみたいなので、通信環境がある人はアプリを使えばとても便利だと思います。

トロントへの帰りは来た道を反対に辿っていきます。
帰りはちょっとしたトラブルに見舞われました。
トロントへと向かうグレイハウンズのバスが出発時刻になっても来ません。
筆者が乗る予定だったバスはアメリカから国境を渡ってくる便だったようで、越境する人の入国審査で物凄く時間が掛かったようです。
まさに他人のせいです。
こういった事態も予想していたので、帰国は次の日にしていたので問題ありませんでした。
もしその日が帰国する日だったらと思うとゾッとします。
バスは特にトラブルが多いので、余裕を持った旅行計画をお勧めします。

 

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トロント空港(ピアソン国際空港)からダウンタウンへ移動

ピアソン空港からUp expressで市内へ


ピアソン空港から直接ナイアガラの滝へ移動という方も多いようですが、公共の交通手段が無く乗り合いの民間送迎バスで、しかも少々お高めの値段だったので空港から直接行くのは止めにしました。
おかげでトロント市内も観光できましたし、トータルで安上がりでした。

ルートはピアソン空港→トロント市内→ナイアガラの滝となります。
ピアソン空港からトロントダウンタウンへの移動はUp expressという空港直結の鉄道一本で行けます。
ダウンタウンのターミナル駅であるユニオン駅まで乗車時間は25分程度。しかも値下げされて12カナダドル(2016年10月時点)とお手頃です。
バスと地下鉄を使えば更に数百円安く済みますが、体への負担と道に迷う心配が少なく安心なのを考えると絶対におすすめです。

乗車券はネットで事前に買えるようですが、その必要は無いと思います。
案内に従って空港から直結の乗り場に行くと券売機があっちにもこっちにもと言うくらいありました。
改札口は無くそのままプラットホームに入れて、そこにも券売機が何台もありました。
列車には乗車券を見せることなく乗車して、発車と同時に車掌が乗車券を確認して回るので乗車券を差し出して見せます。
その際に車掌から乗車券を購入している人もいました。

速度はそれ程早くはありませんが、とても快適で気が付けばユニオン駅に着いていました。
下車時も改札口はありません。
ユニオン駅に着いた時は夕方でしたので一日目はトロントで一泊しました。

 

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『トロントからナイアガラの滝へのバス』へつづく

カナダ ナイアガラの滝 トロント観光

ナイアガラの滝観光

世界三大瀑布と呼ばれるナイアガラの滝をいつかは見に行きたいなと思っていましたが、今年行くチャンスがあったのでカナダのトロントとナイアガラの滝観光に行きました。
ナイアガラの滝はカナダとアメリカの国境にある為アメリカ側からも見ることができますが、自分はカナダ側の方が魅力的に感じたのでカナダへ行きました。

ナイアガラの滝は通称カナダ滝とアメリカ滝の二つがあり、アメリカ側からの場合、アメリカ滝は滝の上から見下ろすような形になります。
カナダ側からだと対岸から見れるのでカナダを選択しました。
カナダ滝はどちらから見ても同等に素晴らしい滝が見られると思います。

カナダは空路で入国するには2016年3月15日よりeTAというオンラインでの事前申請が必要となっています。
当然私も訪れる1ヶ月ぐらい前に申請をしました。
空港に着いてから申請しても大丈夫という情報もありますが、ネット環境が必要ですし、何よりリスクが高いので早めに済ませておくに越したことはありません。
eTAの有効期限は紐付けたパスポートの有効期限までか最長で5年間となるようです。
申請にはクレジットカードとメールアドレスが必要です。メールアドレスはフリーメールでも全く問題ありませんでした。
eTAの申請についてはこちらに詳細を載せました。

いよいよ出発の日を迎え、久々のロングフライトを経てカナダのピアソン空港に到着しました。
入国審査のカウンターはドメスティックとフォーレイナーとで並ぶ列が別れていました。
旅行者は当然フォーレイナーの列に並びます。カナダは移民の多い国で アジア系カナダ人も多いので、見た目で間違ってドメスティックの人々に付いて並ばないように気を付けて下さい。

過去にアメリカで入国拒否こそならなかったものの別室送りになった経験があるので、入国審査はどの国でも毎回緊張します。
その時は一人旅だったのと短期間にアメリカを何度か出入国をしていたので当然だったかも知れません。
今回の入国審査ではどこに行くのか、カナダは初めてか等の他にアメリカに入国する予定はあるかと聞かれ、キチンと正直に答え難なく入国出来ました。
一人旅やアメリカに行く予定がある人はある程度回答を考えておいた方が良いかも知れません。

 

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『トロント空港(ピアソン国際空港)からダウンタウンへ移動』へつづく